ひろみやは家族経営の宿として、別府市にある鉄輪で1960年に始まりました。「ひろみや」の名前は宿を始めた初代の名前に由来します。「湯治」とは「温泉に入って治す」事を意味します。ひろみやでは成分たっぷりの温泉で心も体も癒そうと、何日も、何週間も、何ヶ月も滞在をするために日本中から来るお客さんを迎えてきました。

 

2019年4月に、ひろみやは昭和の古い建物を活かしつつ、地域の人々と一緒にアイディアと力を出し合い、新しい宿「ひろみやToji Stay」としてリニューアルオープンしました。ひろみやToji Stayは観光客のためのインフォメーションセンターとして機能しつつ、地元の人も集える温かい場所でありたいと考えています。ひろみやToji Stayは進行形のプロジェクトです。泊まってくれるお客様、遊びに来てくれるお客様や地元の皆さんと一緒に、ひろみやは成長していきます。一泊でも、一週間でも、一ヵ月でも、ひろみやToji Stayに泊まって、地元の温泉（ジモセン）体験をしませんか。